私が前触れも無くなぜか今、この歌が頭に浮かびました。
ある日突然死んでしまったなら
あなたは悲しみに暮れては
毎晩 泣くでしょう。
二人で行くはずだった島と
夜景の綺麗な坂道
叶わぬ明日の地図を見て
自分を責めるでしょう。
骨埋める場所なんていらないわ。
大事にしてたドレスも、
写真立ても、
一つ残らず焼いて・・・
遺書。/Cocco
死にたいわけでも、CDを持っている訳でもないのに・・・
でも、私は野良猫のように、車に跳ねられたり、何かうっかりドジをして“前触れも無く”誰にも知られないうちに死んでしまいそうなので、
健康なうちに遺書を遺しておきたいと思います。
(※自殺願望があるとかでは決してありません。)
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私が死んだら、
葬儀は札幌の実家の近くで行ってください。
棺には、私の好きなガーベラの花をいっぱい入れて欲しいな。
火葬にして、骨の一部を砕いて粉にしたものをほんの少しだけ、津軽海峡に撒いて下さい。
あと、骨の一部は、海と市街地が展望できる、宮○公園の展望台の近くにこっそり埋めて下さい。
埋めたところに、いずれ、小さい花が咲くでしょう。
お金は、そんなに残ってないだろうから、
遺品としてあげられる物は、
腕時計、と食器類とピアス、
それくらいかな。
あとの服とかは、捨てちゃっても構いません。
着たい、って言ってくれるのはお母さんぐらいだろうから、
着たかったらあげます(笑)
(但し、親より先に死にたくはないよ・・・親不孝だ〜)
この世を去る時、もし私に子どもがいたら、
その子のために、私の写真は取って置いて下さい。
『いま会いにゆきます』の小説みたいに、
子どもに絵本でも描いておこうかな。
なんて・・・
大切な人を悲しませるようなことはしたくないから、
死ぬような危険な目に遭わないよう、できるだけ気を付けて、
今を大切に生きます。
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