この本は、確か小学2年くらいの頃におばぁちゃんが買ってくれた本。結構ページ数もあり、当時の私には漢字が多くて少し難しかったけど、チョコレートをはじめとしたお菓子の匂い、色、ツヤまで想像できるような見事な表現力と、子どものみならず大人でもわくわくするようなストーリーに惹き込まれ、大好きで何回も読んでました☆

もうすぐ公開される映画、
「チャーリーとチョコレート工場」http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/
の原作本です。初めて本を手にした時から十数年の時を経て、あの夢のお菓子工場の世界が楽しめるなんて、ドキドキ☆
しかも、工場長(だったけな？お菓子会社の社長)のワンカ役がジョニー・デップ様だなんて！原作のイメージでは、堺正章がピッタリだと思うんだけどw

J.Deppには、大人になっても子供心を忘れない、ピーターパンのようなキャラクターが似合ってるなぁ・・・

これから映画を観に行く方もいるでしょうが、(特に子供連れ)
まず、原作を読んでみて下さい。先日、ヴィレッジでこの本の文庫本を見かけたから、簡単に手に入ると思う。
きっと、某魔法学校のお話よりも面白いはず☆
そして、この本を読んだ子どもはきっと、食いしん坊に育つはず(笑)

ISBN:4566010511 単行本 Roald Dahl 評論社 1972/09 ￥1，470

先日紀伊国屋で立ち読みして、母が見つけた本。買いはしなかったんだけど、帰ってからもう気になって気になって。本当うちのお母さんはこーゆう本探すの天才だわ(笑)今度街行ったとき買おう。
例えば、
「ヨーグルトばっかりのうんこ」とか、
「サプリメントばっかりのうんこ」とか、
食生活と快便のメカニズムが、五段階☆評価で載っています。(イラスト付き)

おっと…いきなり下品な話でごめんあそばせ。特にお食事中の方＾＾；私、今まで隠してたけど、かなりのうんこ好きなんです。(母には負けるけどね…)お腹いっぱいに食べて、出し終えた後のあのスッキリ感!!絵にした時の、かわいらしい形！
下品だと言われながら、小学生からオトナまで幅広く好かれる存在…UNKO。ヘタに伏せ字とかにしない方が、うんこのかわいらしさが出ていると思って。こーゆうの嫌いな人いたら、ホントごめんなさい。

ころころうんこ。ほそ長いうんこ。ぴぃぴぃうんこ。
この本を読むか読まないかで、貴方のこれからのトイレ生活はだいぶ変わってくるでしょう。(愛着心もね)
明日から、最良のうんこを生み出すべく 食物繊維と水分をたっぷり摂って さぁ、レッツ☆ゴー・トゥーTOTO！！

かなっぺに続き、ナナさんからもバトンが回ってきました・・・
回答遅くなってごめんなさい(+ω+)
漫画はあんまり持ってないけど、実家に置いてきたもので思い入れが強い漫画は沢山あるので、気合入れて書きますね♪
Q1：あなたのコミックの所持数は？
前の日記にも書いたと思うけど、漫画は買うより借りる派なのでほとんど持ってない。実家には弟と母のと合わせて250冊ほどあります・・・(＾＾;
Q2：今読んでいるコミックは？
『NANA』かな〜。続きが気になるからw
貸しマンガ屋で借りて読む。
Q3：最後に買ったコミックは？
今所持している漫画本は『働きマン』一冊だけだったわ・・・。
それも、すごい読みたいからじゃなくて友達に借りた本の表紙破ってしまったから、新しいの買って返した、という(＞＜)
Q4：よく読む、または思い入れのあるコミック
最近の漫画はよくわからんので、好きな漫画家さんを紹介。
○萩尾望都○
云わずと知れた少女漫画界の巨匠、萩尾大先生です！！
お母さんの世代(1970年代)から現在まで活躍。
代表作に『ポーの一族』『11人いる！』『トーマの心臓』『残酷な神が支配する』など。SFや同性愛を題材にした、問題提起作が多い。
コミックは文庫本でほとんど持ってるんだけど・・・

萩尾望都作品☆Myベスト3☆
1．『マージナル』　
20××年、地球。度重なる核戦争と環境汚染。遺伝子異常により、生物は♂しか生まれなくなってしまった。男だけの世界に「マザ」なる♀只一人のミツバチ型社会。
コンピューターで管理された無菌の「マージナルワールド」
哲学的でエロチシズムで感動的です!!(笑)

2．『スターレッド』
これもSF。火星人のお話。切ないです。

3．『百億の昼と千億の夜』
私はこれを確か小5の時に読んで、宗教が信じられなくなりましたw　原作は光瀬龍という人のSF小説。
阿修羅王、仏陀、プラトン、イスカリオテのユダ。選ばれた4人の“戦士”達が「最後の審判」や「彼岸」の向こう側、終末の世界へと挑む。生きるとは？神とは？“わたし”とは・・・？
めちゃくちゃ考えさせられる作品。大学で哲学や宗教学専攻してる人は、冷やかしでも一度読んだ方がいーです、はい。

叔母の影響で、小5〜中2頃まで山岸涼子や大和和紀、竹宮恵子、美内すずえ作品など70年代のマンガにハマってました。
こんなんばっか読んで、傍から見たら相当変な子供だったんだろうな、私w

もう一つオススメ!!
『デザイナー』一条ゆかり
もうベタベタでドロドロの愛憎ドラマ。70年代ファッションもおしゃれだし、大好きです。

わりと最近(？)の漫画では・・・
『バラ色の明日』いくえみ綾(←札幌出身！この人の描く男の子の顔がめっちゃ好みだ〜わははw)

『クローバー』稚野鳥子　(←目デカっっ!!お洒落大好きなイマドキOLさんのお話。オフィスラブv)

『伝染るんです。』吉田戦車　(←ギャグ漫画の神様。王○バやマ○ルさんより、笑いのレベルが上質だと思う。)

『すごいよ！マサルさん』うすた京介　(←全巻持ってますw何かこの人のマンガには不意打ちで笑わされる。マサル語、喋れます。キュピーン☆_−)

Q5：バトンを渡す5名
5人も別にいいや・・・あ、でも書きたかったらでいいんですけど、
あやさん！！私よりマニアックな漫画論を持ってそうwお願いしまーす♪

先週、この本と「問題な日本語」(大修館書店)の二冊まとめて購入したのですが、一般書としてとてもオススメです(＾−＾)

「問題な〜」の方はまだ読んでないのですが、「気になることば」の本は、NHKの現役アナウンサーである著者が、投書から同番組内で扱った現代の日本語の「気になることば」について、多角面から調べて答えているものです。例えば、「やばい」「てゆーか」「なにげに」等の若者ことばや、「〜からお預かり致します」のような“コンビニ敬語”、“ら抜き”ことば等など・・・
「？？？」と感じる表現に対し「その日本語は間違っている」と完全に否定はせずに、古典文献や地域方言などを根拠に、日本語の多様性について認めているところが素晴らしいです。
内容はそんなに難しくないし、“ことばクイズ”で日本語の雑学も付きます☆マンバギャルと、ことばおじさんのやりとりの4コマ漫画が面白いw

「ことばおじさんの気になることば」番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/index.html

私の大学での専門(ゼミ)は社会言語学、簡単に言うと日本語学で、方言なども勉強しています。
こういう本をきっかけに、日本語について興味を持つ人が増えると嬉しいな〜。

ISBN:4140881445 新書 NHKアナウンス室ことば班 日本放送出版協会 2005/05 ￥714
羅美さんにメッセージあります★

私は雑誌や書籍は買うけどマンガは極力買わない主義なので、
(一回読むと飽きるし、増えると置く場所無いから)
たまーにどーしても漫画が読みたくなった時、近所にある貸しマンガ屋さんに行くのですが、
この前ジャケ惚れ(w)して借りたこの本は良かった〜◎
花田祐実さんという漫画家さんの書く世界にハマリました。
主人公の女の子は、強気で、夢見がちだけど最後は必ずハッピーエンド！でいい感じに切ない。
もう一冊、同作者の「誰かが誰かに恋してる」って本と、
映画化も決まって、今や売れに売れている「NANA」の最新刊も借りたのですが、NANAは巻末ページで淳子が言っていた
『しょせん商業漫画だから・・・』というのが印象的でした。作者の代弁かもしれないね。面白いけど、NANAを読んで切なさや繊細さは感じない。

私がいつも行ってる貸しマンガ屋さんは、2泊3日で一冊40円(新作だと60円)で借りれます〜☆恋愛モノの漫画を読むと、何かこう乙女心というか、忘れかけていた純粋な気持ちを思い出させてくれますねw

ISBN:4253134386 コミック 花田 祐実 秋田書店 2004/02/26 ￥420

☆羅美さんに秘密メッセージあります☆

この本を先月、サークルの子から借りた。
安野モヨコの絵は、昔はあまり好きではなかったけど(でかすぎる眼とか)最近は絵、上手くなった？というか、人間っぽくなった気がする・・・
主人公の着てる服とか髪型がすごい好み。雑誌からそのまま持ってきたみたい。内容も、なかなか人間味があって面白い。
主人公の仕事は雑誌の編集者で、私の一番なりたい職業。
だけど、自分は男顔負けのこーゆう社会人にはならないだろうな…と思っていた。ところが…

最近、バイト(大手居酒屋)で人手が足りないからって調理場に入るようになって、(元はホール担当)サラダとかおにぎり、その他いろいろ珍味系を作る仕事を任されて、主人公松方のように、働きマンになっている、私w

ホールでも調理場でも、混めば忙しいことに変わりはないけれど、オーダー入ってきた物を作ったり、洗い物したり、洗った皿片付けたり、調理場の方が常に動いてなきゃなんなくて、やることいっぱいあるのね。本来なら、調理場のバイト(男の子が3人)のうちの誰か1人は来るはずなんだけど、授業や部活を理由にみんな遅番で入るの。9時や10時とか、ピーク時を過ぎた頃に来る・・・
遅いよ!!(#゜Д゜)
しかも、10時から深夜料金で時給上がるの、(800円から1000円)何か腑に落ちない。逆にして欲しいわw
あと、ホールの社員も二人いるんだけど、暇だ〜とか言って、バイトの女の子と喋ってたり、タバコ吸ったり、コーヒー飲んだりしているの。私が働いてるすぐ横で!!
“働きモード”に入っている私は、常に無言で黙々と仕事しているけれど、あまりに腹が立った時は、わざと咳したり、睨みつけてたりする。。。かも。(コワイ…)

ホール(接客)・ドリンカー・調理ととりあえず店の仕事のほぼ全てのポジションで働くことができるので、いつもタバコ吸ってサボってる社員よりは、働いている自信がある。
仕事の面で、男には負けたくねぇ!!という、変なプライドが私を働きマンにさせ、それゆえ男が寄り付かないんだろうな。。トホホ。。。

余談ですが、主任は私を呼ぶとき、名前でも苗字でもなく、
「かわいいコ」といいます…(照)
でも、疲れてるのか、最近冷たい。
気が付けば5月。ラブ月間も終わってしまった…(;△;)
好きな人はいっぱいいるけれど、愛を感じるまでには至っていない。
ただ一人の人でいい、必要とされたいよ・・・。

ISBN:4063289990 コミック 安野 モヨコ 講談社 2004/11/22 ￥540

どーも、セレブです。
失礼しましたf＾−＾；私なんてまだまだセレブのひよっ子で…
でも、日々セレブになる為の努力や、セレ部の勧誘というか布教活動(？)を続けているうちに、ようやく周りに浸透し始め、
友達から
「よっ、セレブ！」とか、
「何か今日の髪型セレブっぽい」(←最大の褒め言葉w)
等とお声を掛けて頂けるようになりました。大変嬉しゅうございます(*＾−＾*)

さて、先日遊べる本屋ことヴィレッジヴァンガードにて、こんなご本を発見しましたの。
【美・美・美の教典〜エレガントなセレブになりなさい！】
ISBN:4804703373 単行本 植松 晃士 大和出版 2004/12 ￥1，260

楽天ブックス　解説より
【目次】
1章　「お姫様」への第一歩を教えるわ―エレガントへの道は、ちょっとした「思い込み」から（「私はセレブ」と思い込めば、誰だってセレブになれるの！／「自分好き」になって、服装やケアを楽しまなくちゃ　ほか）／
2章　マナーを知らないと、とても不快な女になってしまうの―好感度を高める「立ち居振る舞い」のポイント（今日から、ファミレス通いはおやめなさい！／冠婚葬祭のルールは、知らないと恥ずかしいものなの　ほか）／
3章　自分を輝かせるためのファッションを知りなさい！―品のある「アイテム選び」には、コツがある（普段のスーツを着こなすことからはじめてみて／いつも、とびきりの服で外出しなさい　ほか）／
4章　セレブな女とただの女には、こんな「壁」があるわ―素敵な女性が共通して「意識」していること（ゆとりや余裕こそ、エレの神髄よ／「デキる女」より「職場の華」になるの　ほか）／
5章　30代をどう過ごすかは、20代の今にかかってるのよ―オバにならないための「心の準備」について（20代の「おイタ」のツケが、30代にまわってくるわ／20代のうちに姫的恋愛を堪能して、幸せをつかみましょ　ほか

パラパラと立ち読みして、まず第一章目で
『自分のやってたことは間違いじゃなかったんだ！』と確信しましたね。周りから見れば変な思い込みに、更に変な自信が生まれましたwあとは、ブス子チェックとか、エレ道の基本なるものが色々と書かれていて、ためになりました。

ここまで読んで「うゎ、この子相当痛いコだ・・・」と思った方もおられるでしょう。しかし、私から言わせれば、女の子がエレガントを目指して何が悪い、むしろ、エレガントさを捨てた女子程怖いものはない、って感じですよ。
文中のブス子チェックから引用させてもらうと、
「歩いていて人とぶつかった第一声は、『すみません』じゃなく『痛い！』」だとか、
「電車の中でメーク直しをしたことがある」だとか、人に思いやりを持てない、自己中な女がブス子であり、エレ道はその正反対の道を歩く、心にゆとりを持った女性のことを指すそうです。
他にも、敬語を正しく使えない人や、靴を脱いだ後、揃えずに上がる女性が増えていること(←私もつい忘れがち＾＾；)などを著者は指摘しています。

皆さんはセレブと聞いて、誰を思い浮かべますか？
ヒルトン姉妹？それとも叶姉妹？彼女達は立派なセレブですが、
お金持ちでいつもキレイな服や宝石を見せびらかしてる人、というイメージをお持ちの方、それは違います。

私が定義するところのセレブとは、
「真の美とは何かを常に追求し、そのための努力を惜しまない人」であり、その“美”の中には心の美しさも含まれているため、たとえ彼女達のようにお金持ちではなくても、他人を思いやる気持ちや自分磨きを惜しまない心を持ってさえすれば、誰でもセレブになれるのです。

さぁ、貴女も一緒にセレブ目指しませんか？
セレ部(現在部員3名)入部資格は、エレガントな女性を目指す心がけさえあれば、誰でも大丈夫ですよ(＾−＾)

この本の著者　植松晃士さんが連載しているページ
http://juicystyle.ocn.ne.jp/lifestyle/love/

では、ごきげんよう☆彡

去年の9月に、鳥取の図書館で半分くらい読みかけたまま、ずっと気になってた本。装丁(イラスト)が可愛らしく、最初、子供向け？って感じたけれど、読んでみて主人公の14歳の少女に合わせたものだ、ってわかった。そういえば、よしもとばななっていつのまにか改名したのね。(ひらがなに)

私も、小1〜中2まで(ちょうどこの物語の主人公と同じ年頃)絵の教室に通ってたから、絵を描く人の気持ちの表現方法とか、なんかすごくわかる気がする。今思い起こせば14歳の頃って、自分の価値観や性格の土台がほとんど固まった時期で、「好き」のアンテナがものすごく敏感になってた年頃だと思う。今でこそ神経図太くなったけど、その当時はいろいろ難しい事とか、スピリチュアルなこともたくさん考えたりしたしね(笑)

ところでこのタイトルには意味があるのかな？「はつ恋」の初は文中でもひらがなのままだから、こだわりがあるんだと思うけど・・・【High　and　dry】辞書で調べてみたら、(見捨てられて)とか(時勢に置き忘れられて)って意味だった。何か違うような…？

ふわふわしているけど、決して安っぽくはない、地味だけど真面目な恋の話です。

ISBN:4163231609 単行本 よしもとばなな 文藝春秋 2004/07/23 ￥1，260

うにっきの作者、おおた うにさんはnonnoやビーズUPを始め、各種雑誌で活躍中のイラストレーターなんですが、この「うにっき」はうにさんの大好きなモノ達とお友達とのステキな日常がいっぱい描かれてる☆☆かなりのお洒落ガールです。しかも、趣味や性格が私と被ってるところがあって、勝手に心の師匠とお慕いしておりますw一緒に美味しいもの食べながら、わーわーって喋りたい！！うにっきの他に、『リ・チェリーコーク』ってお洋服の本も出てるよん♪そちらもオススメ。

ISBN:4938280035 単行本 おおた うに ベルシステム24 2002/06 ￥1，365